お知らせ
高瀬町経営者協会 講演会
投稿日:2023年2月28日 category:講演・シンポジウム

日時:令和5年(2023)2月27日(月)18:00~

場所:みとよ未来創造館

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高瀬町経営者協会講演会にて

『長寿命な“もの”づくりを目指して』をテーマにお話しました

■七つの地域、まちの「歴史・文化・景観」まちの力の土台

(それぞれの旧町が個性豊かな「まち・もの」を築き続けることの大切さ)

■何故、日本の建物はこんなにも短命

(維持管理・補修工事への意識が低い日本)

■つるぎ町の英断

(二度目の竣工~更に50年使い続けるための耐震改修&機能改善改修を実施)

■重要文化財旧善通寺偕行社

(使い続けるために改修設計前から活用策を検討)

その他、宇多津町の例、二つの五重塔の例、多田善昭の仕事場の例など

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もっけんフォーラム講演
投稿日:2023年1月19日 category:講演・シンポジウム

とくしま木造建築学校(もっけん)」による月替わりの講座「もっけんフォーラム2022」に多田善昭が登壇します。 Zoom配信もあるそうなのでぜひご視聴ください。

 

■もっけんフォーラム第6回講座■

 日時:1月19日(木)18:30~ 

 場所:徳島県木材利用創造センター 林業人材育成棟(徳島市南庄町5-1-9)

 講座:二つの五重塔と私の仕事場

 講師:多田善昭(多田善昭建築設計事務所・ZEN環境計画室/香川県)

 講義内容:テーマ「次なる百年へ、この価値と想いをつなぐ」

本山寺五重塔の解体・保存修理の経験から、貫構法の美しさと価値に心惹かれ「多田善昭の新しい仕事場」が生まれました。それらの物語とともに、昨年から開始した善通寺及び本山寺五重塔での揺れ観測についても語りたいと思います。

 

 Zoomミーティングに参加する

https://us02web.zoom.us/j/82968927642?pwd=UHI1L0d4SnpSbkVBRVNLSDRHMk4vZz09

ミーティングID: 829 6892 7642
パスコード: 152946

 

「もっけんフォーラム」(徳島)のお知らせ_ページ_1

「もっけんフォーラム」(徳島)のお知らせ_ページ_2

「Architect of MAIZURU 2014」まちづくりシンポジウム 地域を再生する「ひと・もの・まち」
投稿日:2014年11月15日 category:講演・シンポジウム

2014.11.15 Schedule
■開 会 (18:30)
  開会挨拶
  講師紹介
■まちづくり対談
 「ひと・もの・まち」
  講 師 多田 善昭(建築家)
  聞き手 矢谷 明也(建築士会舞鶴支部常任幹事)
■閉 会 (20:30)

【多田善昭という人】
地方で活躍する建築家は数知れずいる。しかし、何かに取りつかれたように地域を憂い、時には正面を切り、時には裏側で髪を振り乱して、何かを仕掛ける建築家は数えるほどしかいない。それが多田善昭という人である。彼の傍若無人振りに共感する味方も多いが、反面敵もつくる。しかし、彼には異論が唱え難く、結果としては掌の上で転がされている。多田善昭の呪縛から逃れられない。厄介なのは、彼は有言実行、しかも期待以上の結果を残す。
何故こんな建築家がいるのか、その答えは意外と容易である。つまり、私たちが考えにも及ばない、地域に対する強い想いが溢れている。生まれ育った地を、誰よりも愛しているという自負心が、文化や慣習を今を生きる者の責務として、確実に次世代へ引き継ごうとしている。
そのためには、時間やエネルギーを惜しみなく使いきる。彼が大学を卒業した時代、志した建築の道にはさまざまな舞台が描かれたはずである。しかし、彼は迷わず生まれ育った善通寺に戻り、建築家として生きる道を選んだ。御旗を揚げるには厳しい環境だったはずであるが、彼は揺るぎなく善通寺、讃岐にこだわり続けて今がある。彼には今日の地域の活性化の課題という言葉はない。なぜなら、彼が求め続けてきた、「ひとをつくり、ものをつくる」ことこそが、地域をつくり、地域を継承する原点であることを知り尽くしているからである。誰かがやるのではなく、自分がやらなければという気概で今を生きているに他ならない。(文責 矢谷明也)

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日仏国際シンポジウム「陸軍とフランス―制度と技術の移転から見た明治の陸軍遺産の再評価」
投稿日:2014年2月24日 category:お知らせ , 講演・シンポジウム

日仏都市会議2011

 

多田がシンポジウムのパネラーとして登壇します。

日時:2014年03月02日(日曜) 14:00

会場:日仏会館ホール – 渋谷区恵比寿3丁目

 

参加費1.000円の他、資料代1,000円

 

定員: 120名

 

 主催 「陸軍とフランス」国際シンポジウム実行委員会、日仏工業技術会、

 

日本イコモス国内委員会、フランス大使館、日本経済新聞社

 

共催 東京理科大学、藤女子大学、パリ国立工芸院、(公財)日仏会館

 

後援 日本建築学会、日本建築家協会 協力 吉原写真館 協賛 松井建設株式会社

 

 幕末から明治にかけ、我が国の軍制は幕藩体制の下での家臣団から中央集権体制の下での徴兵による国軍へと大きく変わりました。その折に大きな役割を果たしたのがフランスからの軍事顧問団であり、フランスの軍制をモデルに連隊単位の鎮台制(後の師団制)が敷かれ、編制、造兵、築造などが整えられていきます。明治から大正期にわたって国内各地に兵営や要塞、さらには航空施設を建設するにあたって、その都度来日したフランス人顧問の役割は大きく、明治初期の兵営を手掛けたジュルダン工兵大尉、明治中期に来日して砲台建設に取り組んだムージャン砲兵少佐、第一次大戦後に航空顧問団を率いたフォール砲兵中佐など、国際的に知られる技術将校が来日し、多くの仕事を残しました。それを迎えた日本側でも、姫路城の保存で知られる中村重遠、築城本部員として施設計画の采配を振るった小国馨、騎兵の親ともいわれる秋山好古、工兵畑から参謀総長に上り詰める上原勇作、近衛師団庁舎の設計者として知られる田村鎮陸軍技師らの「フランス派」といわれるすぐれた将官や技術者が協働し、独自の建築や技術をつくりあげることになります。

 

今日、兵舎や司令部、砲台、航空基地などに用いられた多くの旧陸軍の建造物が国内各地に残されています。そのもっとも古い部類に属するのが新潟県新発田市の旧新発田城内に残る通称「白壁兵舎」(1873年建設)で、ジュルダンと中村重遠の手になる標準設計で建てられたものです。現在、防衛省によって2014年春のオープンをめざしてこの建築の復原修復工事が行われており、これを機会に幕末から明治・大正にかけての軍施設の研究が一気に進むことが期待されています。

 

本シンポジウムは、新発田の白壁兵舎の保存修復をひとつの契機として、日仏の関係者、専門家が集まり、陸軍遺産の再評価をめぐって企画されたものです。これまで光の当てられることのなかった初期陸軍の建築と空間計画、技術開発について思いを巡らし、日仏の交流を論じてみたいと思います。皆様のご支援をお願いする次第です。 

 

 

 

挨拶 岩岡竜夫(「陸軍とフランス」実行委員長、東京理科大学教授) 高橋裕(日仏工業技術会会長、東京大学名誉教授) ジャック・マルヴァル(フランス大使館科学技術参事官)

 

基調報告   三宅理一(藤女子大学副学長)

 

セッション1

 

<国際情勢から見たフランスとアジア> 中島智章(工学院大学准教授) 司会

 

立川京一(防衛省防衛研究所戦史研究センター戦史研究室長)

 

クリスチャン・ポラック(一橋大学客員教授)

 

セッション2

 

<フランスからの技術移転> 南明日香(相模女子大学教授) 司会

 

アンドレ・ギエルム(パリ国立工芸院教授) 前島美知子(パリ国立工芸院) 松浦利隆(群馬県企画部世界遺産推進課長)

 

セッション3

 

<日本国内の軍事施設> 伊藤洋子(芝浦工業大学教授) 司会

 

矢谷明也(舞鶴市都市計画課長) 多田善昭(建築家、善通寺市) 後藤治(工学院大学教授)

 

セッション4

 

<歴史都市の計画と陸軍遺産> 矢野和之(日本イコモス国内委員会事務局長) 司会

 

二階堂馨(新発田市長) 宮下裕(善通寺市前市長) ヨコミゾマコト(建築家、東京藝術大学准教授)

 

総括     林玲子(国立社会保障・人口問題研究所国際関係部長)

 

総合司会:  荒又美陽(恵泉女学園大学准教授)

 

詳細はこちらから

 

 

丹下健三 伝統と創造 瀬戸内から世界へ 展 シンポジウム
投稿日:2013年7月24日 category:講演・シンポジウム

香川県立ミュージアムにて7月20日~9月23日までの間、開催されている

『丹下健三 伝統と創造 瀬戸内から世界へ 展』に関するメインシンポジウムに

多田が出演者として登壇します。

日 時:8月17日|土|13:00〜17:00(開場12:00)
場 所:香川県庁ホール
定 員:400名
入場料:1,000円(全席指定)
内 容:[第1部]香川県庁舎を語る<仮>
    [第2部]香川というモダニズム 猪熊〜丹下〜イサム~勇<仮>
出演者:[第1部]
    鈴木博之(建築史家・明治村館長)、松隈洋(DOCOMOMOJapan代表)、松本哲夫(剣持デザイン研究所所長)、
    水本敏徳(香川県建築士会会長)、多田善昭(元建築学会四国支部長)、佐藤竜馬(丹下PJ事務局)
    [第2部]
    谷口吉生(建築家)、松本哲夫(剣持デザイン研究所所長)、加川浩(元環境開発センター所員)、
    和泉正敏(イサム・ノグチ日本財団理事長)、佐藤竜馬(丹下PJ事務局)

詳しくはこちら:公式HP

 

是非、チケットをお買い求めの上、ご来場お願いします。

チラシ:丹下健三生誕100周年シンポジウム@高松

講演会「四国遍路を世界遺産に」
投稿日:2013年1月16日 category:講演・シンポジウム

 

 

講演会のご案内です。

※申込用紙がありますが、申し込み不要で参加可能です。

 

以下、講演概要です。

 

「四国遍路を世界遺産に」講演会を開催します。

四国遍路の魅力や世界遺産登録の意義について講演会を開催し、四国遍路の
世界遺産登録に向けた情報発信や気運醸成を図ります。

1 日時  平成25年1月19日(土曜日) 13時~15時40分
2 場所  サンポートホール高松 第2小ホール
      高松市サンポート2-1  高松シンボルタワー・ホール棟5階
3 内容
  挨拶  13時~13時10分
       推進協議会会長 常盤百樹(四国経済連合会会長)
       同副会長    浜田恵造(香川県知事)
  講演会 13時10分~15時40分
       講演1 四国遍路の魅力
            財団法人元興寺文化財研究所 所長 水野正好氏
       講演2 世界遺産登録の意義
           筑波大学 教授 稲葉信子氏
4 聴講料  無料
5 主催  「四国八十八箇所霊場と遍路道」世界遺産登録推進協議会
6 その他  参加を希望される方は、住所、氏名、電話番号をご記入の
うえ、下記までメール、FAX又は郵送してください。
応募締切 平成25年1月11日(金曜日)

〒760-8570 香川県高松市番町四丁目1番10号
香川県政策部文化振興課 世界遺産グループ
       FAX:087-806-0238
メールアドレス:bunka@pref.kagawa.lg.jp
 
 
詳しくはこちら

 

 

「善通寺金堂及び五重塔」重要文化財指定答申記念講演会
投稿日:2012年12月4日 category:講演・シンポジウム

 

 

多田をはじめとして当事務所も参加している

「総本山善通寺 施設・環境整備検討委員会」で調査を進めて総本山善通寺の

善通寺金堂 1棟、善通寺五重塔 1基が

重要文化財指定答申を受けました。
これを記念して、善通寺にて記念シンポジウムが開催されます。
多田も講師として講演させて頂きますので、
お誘いあわせの上、ご来場下さい。

 

「善通寺金堂及び五重塔」重要文化財指定答申記念
「讃岐仏塔巡礼ツアー」文化財講演会

かけがえのない文化財を未来へ伝える

金堂、五重塔の重要文化財指定答申を機に
堂塔の再建を可能にした大師信仰と
建築家の視点から、善通寺の魅力を探ります。

 

2012年12月9日(日)
13:00~15:30
総本山善通寺「遍照閣」2階
定員200名[参加費 無料]*申し込み不要

 

講演1「誕生地・善通寺と空海」
講師  坂田知應 (総本山善通寺主任学芸員、総本山善通寺施設・環境整備検討委員会副委員長)   

             

講演2「善通寺境内の環境整備について」 「建築家の目で見た五重塔」
講師  多田善昭 (建築家、総本山善通寺施設・環境整備検討委員会副委員長)     

  

鼎談 「かけがえのない文化財を未来へ伝える」
    坂田知應
    多田善昭
    西岡達哉 (香川県教育委員会)
             

 

 

 

 

 

讃岐仏塔巡礼ツアー+講演会
投稿日:2012年9月12日 category:講演・シンポジウム

 

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香川県主催のツアー及び講演会のご案内です。

多田が講師として講演会に出席致します。

1.日程等

【見学会】

東讃地区

(白鳥廃寺~志度寺)

11月11日(日)

午前8時30分~12時頃

高松地区

(法然寺~百相廃寺)

11月 4日(日)

午前9時~13時頃

中讃地区

(開法寺塔跡~国分寺)

12月 2日(日)

午前9時~13時頃

西讃地区

(妙音寺~本山寺)

10月28日(日)

午前9時~13時頃

 

【講演会】

①日時 12月9日(日)午後1時~3時30分

②会場 総本山善通寺遍照閣

③演題 「総本山善通寺と空海」「総本山善通寺施設・環境整備について」

「善通寺五重塔の耐震性の検証」

 2.参加料

【見学会】  傷害保険料 1名当り100円(当日、持参してください。)

※「東讃地区」は、電車の乗車料金が別途必要。

【講演会】  無料

 

詳しくはこちらまで。